ものを言うときは考えて

こんにちは!

 

今回は自分への戒めも込めて

 

「ものを言うときは考えて」

 

と言うテーマです。

 

誰かと話しているときに

 

つい余計なこと、

 

「あー言わなかった方が良かったな」

 

と後悔するようなことを

 

口に出してしまうことがあります。

 

 

さすがに20台とはいえ大人ですから、

 

喧嘩になってしまうほどのことを口に出すことはありません。

 

 

でも、ちょっと相手の方が首を傾げるようなことだったり、

 

聞く人によっては

 

「この人は何を言っているのかな?」

 

となるようなことを言ってしまうことがあります。

 

そう言うときは決まって

 

流れに乗ってペラペラと話しているときです。

 

これは

 

「言った方がいいかな?

 

 言わない方がいいかな?」

 

と数秒でも考えた末の発言は

 

実は取るに足らない言葉だったりするのですが、

 

さらさらっと出てきた言葉が相手を傷つけてしまうことがあります。

 

これは気をつけないといけないですね。

 

言葉は刃物です。

 

どんな場面でも話すときは

 

考えてから口に出さなければいけません。

 

そして、無意識にぽろっと出た言葉が

 

相手を傷つけると言うことは、

 

心の中で常に考えていることが

 

相手を傷つけるような内容ということでもあります。

 

心の中で考えていることが

 

穏やかで、相手を思いやるような内容なら、

 

不意に出た言葉でも相手を傷つけることはないはずです。

 

そうだとすると、

 

相手を傷つけないように思いやることは大切ですが、

 

裏を返せばそれは、

 

相手を傷つけるようなことを考えてしまう

 

邪悪な自分を隠して取り繕っているだけかもしれません。

 

 

人に対して悪口を言わないのは当然ですが、

 

心の中でも悪口を言わない

 

ということが大切だと思います

 

練習で出来ないことは決して本番でも出来ない

 

ということを聞いたことがあります。

 

心の中で良くないことを考えていれば、

 

いくら気を使っていても

 

ふとしたときにそれが表に出てしまいます。

 

 

外面だけでなく、内面から相手を思いやってこそ

 

真の思いやりです。

 

これからは

 

発言するときは慎重に考える

 

ということに加えて

 

普段から、

 

心の中で良くないことは考えないようにする

 

ということを

 

心がけていきたいですね。