本当に欲しい物はできるだけ早く買うこと

こんにちは。

 

今シーズンは暖冬と言われながらも、

急に寒波がやってきて冷え込むようになりました(汗)

 

コロナウイルスの件もありますし、

皆様どうかご自愛ください。

 

さて、今日は

一つの動画を紹介させてください。

 

 


「グランドピアノを買うなら出来るだけ早い方がいいですよ」という動画 ぴあの屋ドットコム

 

僕はかつてピアノの購入を検討していた時期があり、

その時にYouTubeがとても参考になりました。

 

中でも、京都市に店を構える

「ぴあの屋ドットコム」さんは

 

10年以上前から、

主に中古ピアノを動画で紹介しています。

 

www.pianoya.com

 

ほぼ全ての動画に登場されている

石山社長は親しみやすくてユーモアがあり、

動画の内容もとても勉強になります。

 

話し方に関する講座なども受講されているようで、

トークのプロでもいらっしゃるのですが、

 

何よりも正直な人柄が動画からも伝わってきます。

 

個人的に石山社長のファンで、著書も拝読しました。

 

なぜネットでピアノが売れるのか

なぜネットでピアノが売れるのか

  • 作者:石山雅雄
  • 出版社/メーカー: 文芸社
  • 発売日: 2018/09/01
  • メディア: オンデマンド (ペーパーバック)
 

 

石山社長の信念が伝わってくる

素晴らしい本ですので是非おすすめです。

 

さてさて、そんな石山社長は

ピアノの紹介以外にも、生き方やマインド的な

お話をされることもあります。

 

冒頭の動画もその一つです。

 

後半で

「うちで買っていただかなくてもいい」

とおっしゃっているように、

 

ピアノを売る気はそんなに無いようです笑

 

では、石山社長は

この動画で何を伝えたかったのか、

 

それは

 

「本当に欲しい物はできるだけ早く買うこと」

 

です。

 

自戒も込めて言うならば、

 

私たちは、

欲しい物を買うことを後回しにすることが

多いのではないでしょうか。

 

”いい物”を買うにしても、

 

「今はお金がないから」

 

「まずはもうちょっと安い方で試してから」

 

欲しいはずなのに、

いろいろな言い訳をして

買うことを先延ばしにしてしまいます。

 

でも、人生は有限です。

 

極端な話をすれば、

明日生きられる保証はどこにもありません。

 

「いつか買おう」

 

「いつか買おう」

 

と言っているうちに、

どんどん時間が過ぎていきます。

 

そして、嫌な言い方をすれば

寿命が短くなっていきます。

 

動画でも言及されていますが、

 

早く買えば、その分だけ

買った物を楽しめる時間が長くなるのです。

 

だったら、寄り道をせず、

本当に欲しい物をできるだけ早く買った方が

幸せになれるはずです。

 

もちろん、現実的には

 

お金の問題だったり、

ピアノだったら場所の問題だったりと

 

壁がいくつも存在します。

 

しかし、そういう壁があるからといって

あきらめるのではなく、

 

今すぐとはいかなくても、

できるだけ早く手に入れる努力を

するべきではないでしょうか。

 

案ずるより産むが易し

 

高そうな壁も、

意外と簡単に登れたり

壊せたりするものです。

 

僕は現在大学生ですが、

3年後にレクサスLCに乗ることを

目標としています。

 

今の自分にとって高すぎる目標ですが、

必ず実現させるべく日々歩んでいます。

 

本当に欲しい物を手に入れるために、

あなたも一緒に頑張っていきませんか。

日の出光学(ヒノデ)B+と賞月観星プリンスED6.5×32WPの比較

こんにちは!

 

今日は低倍率ポロとして評価の高い、

日の出光学B+(以下単にB+)と、

 

これまた一昨年の発売以来好評を博している?

賞月観星のプリンスシリーズから

 

最もスタンダードなED6.5×32WP(以下単にプリンス)

 

を素人ながら比較していきます。

 

比較の動機

 

このブログを書いたのは、

 

他でもない自分にとってこんなブログが

欲しいと思ったからです。

 

ダハ主流の昨今において、

 

日の出光学はポロ機で頑張ってくれている

メーカーさんで、

 

B+について解説したブログもそこそこ多い方です。

 

ただ、その比較対象は

B+と同じボディを使っていると思われる

 

コーワ YF30-6だったり

ビクセン アトレックライトだったりします。

 

そもそもB+はこれら2機種の上位互換であり、

 

市場価格も3〜4倍近いほどの差があります。

 

そのため、言ってしまえばB+の圧勝?なのです。

 

一方、新興の賞月観星は勢い凄まじく、

 

プリンスシリーズも一定の評価を受けているようです。

 

中でも6.5×32は久しぶりに市場に現れた

高性能低倍率ポロ機であり、

 

低倍率ポロの選択肢を広げてくれたように思われます。

 

そこで、今回はこの両者を比較することで

 

当面の私の愛機を決めるとともに、

 

読者の皆さんの双眼鏡選びの参考になれば

幸いと存じます。

 

外観を見てみよう
 

 

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B+とプリンス6.5×32の外観比較

 

まず、正面から見ると

両者ともに30mm級ポロらしいサイズ感です。

 

写真では参考程度に30cm定規を配置しています。

 

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B+とプリンスを側面から比較

プリンスはプリズム部が大きく、

 

これが730gという重量にも影響しているようです。

 

B+の482gとはかなりの開きがあります。

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B+とプリンスを対物レンズ側から比較

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B+とプリンスを接眼レンズ側から比較


 

持ってみよう

 

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B+の表面は滑らかで軽快に握ることができる

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プリンスは表面こそラバーだが、重さは伝統的なポロタイプ


持った感じは、

スッキリしたB+とゴツゴツしたプリンスです。

 

重量の違いも如実に感じます。

 

ただ、ダハ式出会っても、

 

42mm級では730gというのは一般的な重さであり、

 

プリンスも両手で構えれば

それほど重さを意識することはないと思います。

 

ここは人によって感想が変わってくるかもしれません。

 

 

B+は、コーワ YFやアトレックライトを

持ったことのある方なら分かると思いますが、

 

あの感じです笑

 

軽くて持ちやすく、取り回しが効きます。

 

さらに、

B+では面取りや滑り止め加工がなされており、

 

長期的に使う上での心配りが感じられます。

 

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B+の面取り加工

 

スペックを見てみよう

 

まずはB+のスペックから

 

倍率:6倍

対物レンズ:30mm

実視界:8.4度

見かけ視界(旧規格):50.4度

1000m先視界: 公称値非公表(145mほどか?)

アイレリーフ:20mm

レンズ、プリズムのコーティング:全面マルチコート(7〜9層)+撥水・ハードコート

重さ:482g

サイズ:横 161mm × 縦 105mm × 厚さ 51mm

プリズム:Bak4

EDレンズ:なし

非球面レンズ:あり

防水:あり

三脚取り付けねじ穴:なし

価格: 29800円(税込)

 

次にプリンスのスペック

 

倍率:6.5倍

対物レンズ:32mm

実視界:10度

見かけ視界(旧規格):65度

1000m先視界: 175m

アイレリーフ:21mm

レンズ、プリズムのコーティング:サクラコーティング

重さ:730g(マグネシウム合金使用)

サイズ:横 182mm × 縦 112mm × 厚さ 58mm

プリズム:Bak4

EDレンズ:あり

非球面レンズ:なし

防水:あり

三脚取り付けねじ穴:あり

価格:19800円(税込)

 


 

ではではスペックで比較してみましょう。

 

まずはB+について。

 

パッと見たところ、コーワ YFやアトレックライトとの違いがわかりません。

 

ですが、よくよく見ていくと価格なりの違いがあるわけで、

 

実視界がYFやアトレックライトの8度よりも

0.4度広くなっています。

 

これにより、

旧規格の見かけ視界も50度をわずかに超えます。

 

コーティングでは、

よくある3層のフルマルチコーティングではなく、

 

7〜9層のフルマルチコーティングとなっており、

 

写真からも

コーティングのレベルの高さがうかがえます。

 

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B+のコーティング:反射は少なく美しい色合いです

 

日の出光学のホームページのグラフによると、

 

分光透過率は最大で95%に達するようで、

期待が持てますね。

 

さらに、B+の最大の特徴は非球面レンズの搭載です。

 

日の出光学はもともとB2という機種を販売しており、

 

これに非球面レンズを加えてバージョンアップしたのが

今回のB+です。

 

一般的に、

非球面レンズ(フィールドフラットナー)搭載機は

 

10万円以上の機種が多く、

コストもかかるイメージですが、

 

B+はハイブリッド非球面レンズを採用することで

クリアしています。

 

続いてプリンスについて。

 

プリンスの最大の特徴は

視界の広さにあると言っても過言ではないです。

 

実視界は10度に及び、見かけ視界も65度を誇ります。

 

低倍率機は視界が広いのが売りだとか言われながらも、

 

実質的には見かけ視界は標準レベルが多いのが

 

現実です。

 

これに対してプリンスは

ニコン8×30E2ほどの超広視界とまでは行かなくても

 

モナーク7 8×30などに近い見かけ視界を

実現しています。

 

低倍率機はもともと視界が広いのに、

その上見かけ視界が広かったら

 

かなり広大な世界が広がりそうですね^^

 

さて、プリンスのコーティングは賞月観星がこだわっている

 

サクラコーティングなるものを使っています。

 

簡単にいうと

光の三原色を応用した設計らしいのですが、

 

詳しくは賞月観星の説明をご覧ください。

 

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プリンスのコーティング:こちらも反射は少なく、赤・青・緑の反射が美しいです

 

プリンスの分光透過率は90%ほどだそうです。

 

ツァイスなどの最高級機には劣りますが、

十分高い数字ですね。

 

ちなみにプリンスは非球面レンズは使っていません。

 

賞月観星代表の望月さんによれば、

 

非球面レンズは透過率が落ちるからだそうです。

 

この辺りもB+との違いが気になるところです。

 

最後に重さですが、

 

プリンスはボディにマグネシウム合金を

使った上に防水ですから、

730gは仕方ないと思います。

 

この辺りは、

勝間光学GLORY6×30をイメージしていただくと

 わかりやすいと思います。

 

のぞいてみよう

 

スペックだけでは分からないのが

 

双眼鏡というものです。

 

実際にのぞいて比較してみましょう!

 

B+の感想

 

まずは一言!

 

明るい!シャープ!非球面レンズが効いてる!

 

のぞいてすぐにいい双眼鏡だな^^

 

って感じます。

 

中心はかなりシャープで、6倍なのにかなり細部まで観察できます。

 

そして何より非球面レンズ

 

視野周辺部までがんばってます。

 

さすがに最周辺部まで良像とはいきませんが、

十分に効果が出ていますね。

 

この辺はコーワ YFやアトレックライトと

最も差がつくところではないでしょうか。

 

また、B+は見かけ視界こそ標準視界ですが、

 

周辺まで像の崩れが少ないおかげで

 

視野を狭いと感じることはありません。

 

良像範囲は70%くらいでそこから緩やかに崩れます。

 

70%というととんでもなく聞こえますが、

 

あくまで標準視界であることに注意が必要です。

 

また、クリアで明るい上に着色もなく、

 

ナチュラルさが前面に出ています。

 

ただ、双眼鏡愛好家向けのお話をするとすれば、

 

B+の透過率は95%あるから

ツァイスVIctory HTのような視界が広がるか、

と言われると

 

それはまた別の話だと思います。

 

御三家の視界のクリアさは

透過率だけで判別できるものではないので、

この点は別の方に譲ります。

 

もう一言付け加えるなら、

 

透過率うんぬんは置いといたとしても、

 

6倍機として普段使いする上では

 

十分なクリアさで、私は満足しました!

 

コントラストについてもツァイスのような濃い色付けではありませんが、

ナチュラルな意味で高い方です。

 

色収差については、

 

視野周辺部50%くらいから赤紫色または黄緑色の収差

 

を確認しました。

 

B+はEDレンズを搭載していないので

 

こんなもんかな、というのが正直な感想です。

 

色収差については素人目線であることにご留意ください。

 

 

尚、視度調整などの可動部分についても

こだわっており、

 

高品質なグリスを使用しているようです。

 

視度調整がずれにくいのは高評価ですね^^

 

ただ、ピントリングは値段なりと言ったところで、

アトレックライトと大差ありません。

 

使用する上で支障はありませんが、

高級機のような精密度ではないので要注意。

 

 

続きましてプリンスをのぞきます!

 

ファーストインプレッションとしては、

 

視野広い!!

 

なんだかんだ言ってB+は標準視界なので

急に視界が広くなった気分です。

 

低倍率なのに視界が広いため、

単純に見えるものが多いのが特徴です。

 

1000m視界は驚異の175mもあるので納得ですね。

 

もう少し細かくみていくと、

 

明るさ、中心部のシャープさなどは

 

B+とよく似ています。

 

見かけ視野が広い分、B+より若干明るく感じます。

 

また、サクラコーティングの効果なのか

 

色つきもなくクリアです(最大透過率は約90%)。

 

抜けの良さはB+がわずかに上回るかもしれません。

 

透過率の差でしょうか?

 

ただ、非球面レンズを使っていない影響で、

 

周辺部は像が崩れます。

 

それでも良像範囲は60%ほどで、優秀な部類と言えます。

 

もう一点、付け加えなければならないのが

 

たる型の歪曲収差が出ることです。

 

一点を観察しているときは感じませんでしたが、

左右に双眼鏡を振ったりすると、

視野周辺部がグワングワンして、酔いやすいです。

 

B+にはなかった現象なので、

 

こちらも非球面レンズの有無が

影響を与えているものだと思います。

 

また、プリンスは低倍率なのに珍しく広視界なので、

 

接眼レンズの設計が、広視界と引き換えに

たる型歪曲収差を生んでいる可能性もあります。

※あくまでも素人の考えです。

 

この辺りは実際に手にとってみないと

なかなかわかりづらい部分だと思いますが、

 

バードウォッチングに使われる方には少し注意が必要だと思います。

 

コントラストは十分に高いですが、

ほんの気持ち程度B+に劣るかもしれません。

 (じっくり見比べて分かる程度です)

 

色収差はEDレンズを使って抑えているそうですが、

 

視野周辺部60%くらいから赤色または青色の収差

 

を確認しました。

 

正直にいうと、EDレンズの割には

 

B+に対してアドバンテージはないと思います。

 

可動部分は眼幅調整についてはやや重めです。

 

ピント調整はB+と同じく値段相応といったところです。

 

付属品など

 

写真の通りB+、プリンスともに

一通りのものが付属します。

 

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B+の付属品

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プリンスの付属品


 

どちらの対物レンズキャップも、

 

すぐに紛失するタイプではないのは高評価ですね^^

 

ちなみに、プリンスのケースは

 

両サイドに付属のショルダーベルトを

付けることが出来る仕様になっていますが、

フタの開閉がしにくい印象。

 

中のスペースもやや狭いです(汗)

  

一方、B+のケースはマジックテープで開閉するシンプルなものです。

 

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B+のケース:柔らかくて軽い素材です

 

また、メーカーと違って賞月観星の購入は

ちょっと不安に思われる方も

いらっしゃるかもしれませんが、

 

お手製の保証書(5年保証)が付属します。

 

代表の望月さんとは

何度もメールでやりとりをさせていただいていますが、

こちらが恐縮するくらい返信が早く、

安心して製品を使用できます。

 

もちろん、

日の出光学が信頼できるメーカーであることも

言うまでもないことです。

 

B+は3年保証ですし、

購入から1ヶ月間はいかなる理由でも返品を受け付けています。

 

総合評価

 

以上見てきたように、

 

B+、プリンスともに長所と短所がありますが、

 

どちらも大変優れた双眼鏡です。

 

そこで、以下の比較は

あまり意味のないことかもしれませんが、

 

完全に私の主観に沿って

各項目の優劣をつけてみました。

 

明るさ: プリンス≧B+

シャープさ: B+=プリンス

クリアさ: B+≧プリンス

コントラスト: B+≧プリンス

視界の広さ: プリンス>>ビープラス

良像範囲: B+>プリンス

歪曲収差: B+>プリンス

色収差: プリンス≧B+

軽さ: B+>>プリンス

操作感: B+=プリンス

付属品: B+=プリンス

 

 

さて、このブログは6倍機の愛機を決めるために

 

執筆してきましたが、

 

正直優劣は決められません。

 

というのも、使ってみると実感するのですが、

 

両機はタイプが異なるからです。

 

・B+

軽くて、視野の広範囲にわたって歪曲の抑えられたB+。

 

これはまさに

 

究極のスタンダード機

 

と言えるのではないでしょうか。

 

双眼鏡をこれから使い始めるという方には

間違いのない選択肢と言えます。

 

色つきもなく、本当にクリアに見えます。

 

正直これを買っておけば、

もっと高倍率機が欲しいという場合以外に

 不満は出ないと思います。

 

コーワ YFやアトレックライトもいいですが、

 

予算があるなら絶対にB+をオススメしたいですね。

 

また、双眼鏡を使い慣れた愛好家の方にも、

普通に使える6倍機として十分にオススメできます。

 

勝間光学なき今、GLORYのような無骨さこそありませんが、

 

一つの選択肢に入れても良いのではないでしょうか。

 

・プリンス

続いて、低倍率なのに広視界という、

いいとこどりなプリンス。

 

とにかく広く見えます!

 

こればっかりはB+も敵いません。

 

また、視界が広いだけでなく、

 

コーティングにこだわったりと、

基本性能もバッチリです。

 

ただ、たる型歪曲収差が出る点と、

 

32mm機としては重い730gという点を考慮すると、

 

いわゆる初心者の方には難しいかもしれません。

 

愛好家の方には、

 

低倍率高視界という新しい世界を体感できる

 

挑戦的な双眼鏡になるはずです。

 

防水も備えているので、

 

ニコン8×30E2は

カビが生えそうでちょっと怖い(汗)

という方にも

 

倍率こそ違いますがオススメできます。

 

もちろん、8×30E2は伝統に裏付けられた、

得もいえぬ魅力を備えています。

 

また、プリンスは勝間GLORYや

ニコンSEのような高性能ポロ機と

比較しても面白いと思います。

 

こちらもダハ機主流の現在では貴重な選択肢です。

 

私の選択

 

読者の方にはおそらくどうでもいいと思われますが、

 

現時点での私の愛機を決めたいと思います。

 

私の低倍率ポロの愛機は、、、

 

プリンスED6.5×32WP

 

に決定いたしました。

 

これは決してB+が劣っているという理由ではなく、

 

6倍機では、

逆ポロの日の出光学S1を持っているからなんです。

 

S1は逆ポロの最高級機であり、

気軽に使うには十分な性能を備えています。

 

S1の実視界は8度と、B+よりやや狭いものの

どちらも標準視界であることに変わりはありません。

 

したがって、やや重量はあるものの

 

広視界の興奮を味わえる

 

プリンスを低倍率ポロの当面の愛機

としたいと思います。

 

補足情報

 

私は双眼鏡を購入するにあたり、

 

数え切れないほどのブログやレビューを

参考にさせていただきました。

 

そこで学んだことは、参考になるかどうかはともかく、

 

とりあえず情報量は多い方が良い

 

ということです。

 

つきましては、

参考にさせていただいたブロガーの方への

 感謝の気持ちとして、

 

知っている情報は全て書きたいと思います。

 

以下の情報は読む方によっては

何かの役に立つかも?しれません。

 

・プリンスのボディについて

 

B+がコーワ YF、アトレックライト、

ルポルドのボディを利用しているのと同じように、

 

プリンスも一部のモデルのボディを利用しています。

 

私が確認できた限りそのボディは以下の2つです。

 

ビクセン フォレスタ ZR8×32WP(生産終了)

 

www.vixen.co.jp

 

・ミザール BKW-6532

 

www.mizar.co.jp

 

フォレスタに関しては、

 

ビクセンのポロ機では中級機に

位置付けられていましたが、

 

日の目を浴びないまま?

廃番となってしまいました。

 

ヨドバシでは

最終的にかなり安く売り捌かれていたようです。

 

ちなみにスペックは8倍で実視界は7.5度、

 

プリンスよりやや軽い695gとなっています。

 

ボディカラーグリーンも

初期のプリンスと同色だと思われます。

 

 ※フォレスタの廃番以降、

 

 ビクセンのポロ機は

 アスコットが最上位機種となっていますので、

 

 ビクセンにはもうちょっと

 ポロ機をがんばって欲しいものです。

 

 アルティマの後継機も望まれていることですし、、、

 

 

さらにプリンスに近いのがミザールです。

 

倍率は6.5倍、実視界も10度でプリンスと同じです。

 

この件について、賞月観星の公式ブログでは

 

プリンスがミザールの外観と変わらない

 

とのコメントに対して、

 

光学的には全く別物であると

望月さんが返信されています。

 

具体的にはミザールの接眼レンズが

3群4枚であるのに対して

 

プリンスは3群5枚となっているほか、

EDレンズを使っていますし、

 

コーティングもミザールよりハイランクだと思います。

 

ミザールをのぞいたことがないのでわかりませんが、

 

全体的にミザールより高い光学系ではないでしょうか。

 

尚、Amazonではミザールについて詳しいレビューがあります。

 

 

・プリンスのリコールについて

 

2019年11月30日に、賞月観星の公式ブログにて

 

プリンスの部品強化作業について

アナウンスされました。

 

いわゆるリコールのようなものです。

 

それによると、

同日以前に購入したプリンスについては、

 

修繕費・送料を賞月観星が全額負担して、

 

右側接眼レンズと中心軸について

部品の強化が行われるようです。

 

※実施日時は2020年11月30日まで

 

ちなみに私は

それまで特に不具合を感じていませんでしたが、

 

即日メールで連絡してからお送りし、

2日で修繕を終えて返送されました。

 

ちなみに同日以降に出荷するプリンスは

全て修繕した上で出荷されるようですので、

 

これから購入される場合は

特に心配ないと思われます。

 

賞月観星は個人で運営されているので、

 

大手のメーカーに比べると

なんとなく心配される方も多いと思われます。

 

ただ、代表の望月さんは

日本国籍を取得されていますし、

 

メールの文面もちょっとたどたどしいですが、

誠実さが感じられます。

 

大手メーカーと違って

量販店で試用出来ないのが難点ですが、

 

それ以外は特に心配する必要はないと思います。

 

今回のリコールについても対応が素早く、

好感が持てました。

 

以上、拙い説明で恐縮ですが、

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

読者の方の双眼鏡選びの参考になれば

幸いです。

 

香りをつける習慣

こんにちは!

 

今日は香水を取り上げたいと思います。

 

 

僕は幼い頃から香りのするものが好きでした。

 

今では特に香水が大好きです。

 

もともと両親が休日の外出に香水をつけるのが

 

習慣でして、

 

その頃から興味を持っていました。

 

初めて自分の香水を買ったのは高1でした!

 

ホームセンターで恥ずかしがりながら

 

ギャツビーのアクアムスクを買いましたね笑

 

ちゃんとした香水としては、

 

学校帰りにカルバンクラインのck oneを

 

買ったのが最初でした。

 

高校1年生で、ちょっとでもオシャレしたい、

 

大人に見せたいと必死でした笑

 

今となっては、

 

いかに若く、カッコよく見せるかに必死ですww

 

そんな香水ですが、

 

やっぱり高校生はなかなか学校につけていくのは

 

難しかったですね。

 

クラスにブルガリプールオムを毎日つけている

 

雰囲気イケメンがいたので、

 

僕は比較的ライトな

 

エリザベスアーデンのグリーンティをつけていました✨

 

とにかく背伸びしたい年頃でしたね笑

 

当時はスマホで「男の香水」というホームページを

 

見てハイブランド系香水を勉強していました。

 

高校を卒業してからは

 

香水に対する考え方も変わってきたのですが、

 

それはまた別の機会にするとして

 

今日のところは

 

身だしなみとしての香水を語らせてください。

 

香水をつける理由は人それぞれだと思います。

 

・モテたいから

 

・ファッションとして

 

・周りがつけてるからなんとなく

 

・好きな香りをまといたいから、、、etc

 

僕も男ですので、

 

女の子に「いい匂いだね!」

 

って言われればうれしいですし、

 

モテたいです✨

 

でも、香水をつける本質的な理由が

 

モテたいという一点だけにあるかというと

 

少なくとも今は違います。

 

僕は身だしなみの一つとしても香水をまといます。

 

普段生きていると、

 

色々な香りを嗅ぐ機会があります。

 

料理の匂いや

 

スーパーの野菜や果物の匂い、

 

服の柔軟剤の匂いなどなど、、、

 

それこそ無限に存在します。

 

そんな中で人間の匂いというのも

 

当然存在します。

 

誰かと話すとき、すれ違うとき、

 

たとえ微かにでも香りを感じます。

 

でも、そのときに

 

不快な臭いを感じたら

 

少なくともいい気持ちにはなりませんよね。

 

場合によっては

 

臭い!!

 

と思うこともあります。

 

この「臭い」というのは

 

なかなか厄介なもので、

 

一度相手に臭いと思わせてしまうと、

 

その人に中で、

 

「あの人は臭い人」

 

だと印象付けてしまいます。

 

それだけは絶対に避けたいです。

 

でも、いい匂いの人は

 

「あの人はいい匂いの人!!」

 

と思ってもらえるかもしれません。

 

僕は、「いい匂いの人!」と

 

思われなかったとしても

 

「臭い人!」と思われないための

 

身だしなみ、マナーとして

 

香水を使います。

 

もちろん、香水だけつければいいわけでは

 

ありません。

 

服から半乾きの匂いがしないよう気をつけたり、

 

歯を常に磨くことを心がけています。

 

そういう、不快な匂いを発生させないよう

 

心がけた上で、

 

最後の仕上げとして香水を使うイメージです。

 

どれだけイケメンでも、どれだけかわいい子でも、

 

鼻毛が出てたらちょっとショックですよね笑

 

鼻毛の処理が相手の視覚を不快にさせないマナー

 

だとすれば、

 

匂いケアと香水は相手の嗅覚を不快にさせないマナー

 

だと言えますね。

 

もちろん、

 

香水自体が相手の不快にならないよう

 

気をつける必要があります。

 

日本では欧米ほど香水をつける習慣がないですし、

 

強い香りは好まれない傾向があります。

 

最近は男女ともに香水を使う使う人が増えていますが

 

今でも

 

香水=遊び

 

というようなイメージを持たれる方もいらっしゃいます。

 

まあ、すべての人を満足させるなんてことはできないので、

 

一般的にここまでは大丈夫だろう、という範疇で

 

使うようにしたいですね。

 

 

 

双眼鏡という選択肢

こんにちは!

 

台風明けということもあって

 

スカッとした晴天が気持ちいいです!!

 

今日は僕の趣味の一つでもある

 

双眼鏡を紹介します(^ ^)

 

双眼鏡というと

 

手で持って両目で覗くアレです!

 

なんで今さら双眼鏡を紹介するのか!?

 

それは、

 

双眼鏡は

 

人生をもっと楽しくしてくれるからです✨

 

どういうことか??

 

もうちょっと詳しくいうと、

 

双眼鏡があればいつでもどこでも

 

美しい映像を見ることができるんです!(迫真)

 

ただいま、新海誠監督の

 

『天気の子』

 

が絶賛上映中です。

 

前作品の

 

君の名は。

 

は社会現象にもなりました。

 

僕はまだ天気の子を観ていないので(大汗)、

 

君の名は。を例にさせてもらうのですが、

 

君の名は。の世界って都会の東京と田舎の岐阜という

 

現実世界をアニメ化したものですよね。

 

程度の差はあれ、新宿のビルと電車と自動車なんて

 

組み合わせは都市の繁華街ならどこでも目にします。

 

糸守だって、よくある田舎の村って感じですよね

 

でも、君の名は。を見た方は

 

なんて美しいんだろうって感じたはずです。

 

それはひとえに、新海監督をはじめとする

 

制作陣の絵力の賜物ではあります。

 

でも、あくまで描いているのは現実世界なんです。

 

つまり何が言いたいかというと、

 

雑踏とした現実世界も見方を変えれば、

 

見せ方を変えれば

 

美しく見ることができるってことです!!

 

新海監督も

 

「何気ない日常の美しさを観てもらいたい」

 

という趣旨の発言をインタビューでされていました。

 

その見方を変えるという方法はいろいろあると思います。

 

例えば、ドラマや映画、写真、動画などの

 

映像作品はもちろんのこと、

 

高さを変えてみるなんてことも大切です。

 

幼い頃にお父さんなどに肩車をしてもらった時の

 

景色の見え方には驚いたものです。

 

視点が1mそこそこ高くなっただけで

 

こんなに世界が変わって見えるのかと、、、

 

もう肩車をしてもらうことはできませんが、

 

高い建物から眺めるのも僕は好きです。

 

展望台や山の頂からの見晴らしは

 

気持ちがいいものですよね。

 

逆もまた然りですね。

 

大人になった今だからこそ

 

子どもの目線で街を眺めてみると

 

必ずや新しい発見ができることでしょう✨

 

そんな見方を変える手段の一つとして、

 

僕は双眼鏡をオススメしたいのです。

 

双眼鏡は高さを変えるのではなく、

 

倍率を変えてくれます。

 

人間の目では見えないような

 

遠くの小さなものを

 

ハッキリクッキリ

 

映し出してくれます。

 

たかがそれだけか?

 

と思われるかもしれませんが、

 

たとえ自宅から

 

いつも見慣れた景色を

 

双眼鏡で覗くだけでも、

 

とっても美しい光景を目にすることができます。

 

簡単に言うと、

 

家に居ながらにして

 

美術館気分が味わえるんです!

 

もっと言えば、

 

ライブやスポーツ観戦、

 

旅行、展覧会、などなど

 

双眼鏡を使うだけで

 

何倍も楽しめる機会は溢れています。

 

アイドルのライブに行かれる方なんかには、

 

ここ数年双眼鏡がよく売れているそうです。

 

ドームの席からでも推しメンの動作や衣装を

 

隅々まで見渡せることから、

 

需要が高いそうです!

 

でも、

 

双眼鏡覗いたことあるけど

 

別に感動しなかったなあ、、、

 

という方も多いはずです。

 

僕も双眼鏡といえば、

 

保育園児の頃に

 

夏祭りの輪投げの景品でもらった

 

千円もしない双眼鏡の頃でした。

 

今思えば良くない製品なのですが、

 

当時は不思議がって良く覗いていたものです。

 

でも、だからと言って、

 

あの時の景色が忘れられない!!

 

というようなことは全くありません。

 

皆さんも一緒だと思います。

 

使ったことはあるけど、別に特に、、、

 

しかし、ここで断言させてください!!

 

それは

 

いい双眼鏡を覗いたことがないからだと!

 

 

そうなんです。

 

双眼鏡と一言にあってもピンキリです。

 

スーパーで売ってる千円のものから

 

ガラスケースに入っている数十万円のものまで

 

幅が広いです。

 

おそらく大多数の方は

 

千円レベルのものを一度使ったことがあるくらいだと思います。

 

今だからこそいえますが、

 

千円レベルの双眼鏡だと

 

全く使えないことはないですが、

 

感動するほどではないです。

 

でも、2万円くらいのものを買うと

 

世界が変わります。

 

大げさではありません。

 

マジです!

 

覗いた瞬間に

 

今までの双眼鏡はなんだったんだろう?

 

ってショックを受けること請け合いです。

 

双眼鏡は上を見るときりがないのですが、

 

2万円くらいでかなりいいものが買えます。

 

 

今の時代はありがたいことに

 

オススメの双眼鏡を紹介しているブログは

 

山ほどありますので、

 

ここで僕がうんちくを垂れるつもりはないのですが、

 

ぜひ「いい双眼鏡」を

 

買っていただきたいです。

 

双眼鏡は一度買ってしまえば

 

普通の使い方なら10年くらいは

 

問題なく使えますし、

 

手振れを抑える機能がついている

 

防振双眼鏡を除けば、

 

電池も充電もいりません。

 

部屋に置いといて、

 

見たいときに覗く。

 

なんて気軽な道具なんでしょう!!

 

いい双眼鏡を手にして、

 

毎日が輝いて見える新しい人生を

 

歩んでみませんか?

オーガニック化粧品

こんにちは!

 

きのうは、

 

メンズ化粧品について

 

綴っていたのですが、

 

一つ取り上げることを忘れていました

 

それは、

 

オーガニック化粧品

 

です

 

まあ、ここで想定しているのは

 

Aesop(イソップ)

 

なんですけど笑

 

ここ数年

 

ケミカルの対義語としての

 

オーガニックを前面に押し出した

 

化粧品がかなり市場に出てきました

 

そもそも化学薬品の定義が曖昧な状態ですが

 

とりあえず「オーガニック」と言っとけ!

 

みたいな世相も感じられます笑

 

ここで注目したいのは

 

オーガニック化粧品の

 

ジェンダーレス

 

という特徴です。

 

従来の化粧品は

 

男女の区別が明確で、

 

それこそ

 

男は

 

女は

 

みたいなカラーが存在するのが

 

当然だったのですが、

 

オーガニック化粧品は

 

無色

 

なんです

 

これが何を意味するかというと、

 

ジェンダーレス

 

性別がないということです

 

つまり、

 

オーガニックで売り出せば

 

男女双方にアプローチができるということです。

 

イソップのホームページを見ても、

 

ベージュの色とシンプルなコピーだけで

 

構成されていて、

 

キラキラの可愛い女子とか

 

がっつりワックス決めた男子も

 

出てきません

 

ホームページから性差を

 

排除しているんです

 

まあ、この

 

無色

 

を売りにしているのは

 

無印用品も

 

同じですよね。

 

無印の化粧品が

 

ネットの口コミで広まって

 

今では若年層の男女に

 

結構売れています。

 

イソップは百貨店を中心に

 

店舗を展開していますし、

 

価格帯も高いのですが、

 

無印はどこにでもあって!?

 

値段も手頃です。

 

ドラッグストアで

 

よくわからない化粧水を買うよりも

 

ネットで流行ってて

 

デザインもシンプルな

 

無印の方が安心できる?

 

ということなのかもしれません

 

 

ということで、

 

メンズ化粧品は

 

オーガニックから攻める道もあります。

 

というより、今はそっちが主流ですね。

 

面白いのは、

 

資生堂だとか伝統的な大手の化粧品会社が

 

男女はっきり分けてブランド展開しているのに対して、

 

新興ブランドが

 

オーガニック=ジェンダーレス

 

を売り込んでいることです

 

さらに進めると、

 

最近流行りの

 

断捨離や

 

ミニマリズム

 

オーガニックが

 

繋がりやすい傾向にあります。

 

無印がかつて流行した頃の

 

シンプルイズザベスト

 

の回帰とも思われます

 

ただ、オーガニックだけが

 

メンズ化粧品を攻める唯一の道かというと

 

全然そんなことはなくて

 

メンズを打ち出した上で

 

10代、20代に受ける

 

商品づくりは十分可能です。

 

重要なのは

 

男臭さを消すことだと思います。

 

ギャツビーの商品構成は

 

かつてのブラバス世代に受けたような

 

男らしさの対象年齢を下げただけで

 

本質的な部分は何も変わっていないんです。

 

そういう意味では、

 

数年前に

 

向井理をcmに起用した

 

メンズビオレは

 

いい傾向だったと思います

 

色白の塩顔イケメンなら

 

男臭さは感じませんからね笑

 

今では菅田将暉を起用して

 

頑張っていますが

 

商品ラインナップはギャツビーと

 

大差ありません。

 

デオドラントを前面に押しすぎて

 

どうも男臭いイメージがつきまとうのです。

 

もちろんデオドラントも大切です。

 

だけど、デオドラント製品と

 

化粧水も全部ひっくるめて

 

メンズブランドにするのは

 

もったいないと思います。

 

デオドラントがメインのレディースブランドで

 

化粧水まで売ってるとこなんてありませんからね笑

 

ということで、

 

オーガニックからは離れた

 

もう一つのメンズ化粧品の

 

アプローチとしては

 

あくまでもメンズ、

 

だけど男臭さを消す、

 

そしてデオドラントから離れる

 

これに尽きると思います。

 

ブラバスやアウスレーゼなんかは

 

別にデオドラントメインではありませんから、

 

できないことではないはずです。

 

 

またまた好き勝手に語ってきましたが、

 

僕はというと

 

メンズ向けもオーガニックも

 

ごちゃ混ぜに使ってますw

 

化粧水は無印でも

 

アフターシェーブローションは

 

資生堂 タクティクス

 

という具合ですからね笑

 

いずれにしても、

 

メンズ化粧品のバリエーションが

 

増えてくれるとうれしいです✨

 

 

さて、先日の

 

NHK『京都人の密かな楽しみ』が

 

連日再放送されていて

 

楽しませていただいています✨

 

挿入歌がとても素敵なので

 

今も記事を書きながら聞いておりました!

 

ぜひぜひ一度聞いてみてください!

 


京都慕情 / by O's / 歌詞

 

男の身だしなみ

こんにちは!

 

ここ数年、

 

男の身だしなみ

 

クローズアップされている気がします。

 

 

肌のケアや眉毛など

 

かつてよりも

 

女性からの目が厳しいというか笑

 

 

かくいう僕も世間の波に押されて?

 

最低限の身だしなみを整えていますw

 

好奇心から

 

メンズ化粧品などを調べたりしていたのですが

 

かつてはメンズ化粧品も隆盛を極めていた

 

ようなのです。

 

その筆頭格が資生堂です。

 

・ブラバス

 

アウスレーゼ

 

・タクティクス

 

ブラバスやアウスレーゼ

 

今でもドラッグストアで見かけますよね。

 

YouTubeなんかでは

 

当時のcmがアップロードされています。

 

ただし、当時の男の身だしなみと

 

最近のメンズの身だしなみを比べると

 

だいぶんイメージが違うんです。

 

当時は胸毛をボーボーに生やした!?

 

加山雄三なんかが

 

口にはアフターシェービングローションを、

 

頭にはポマードを塗りたくって

 

理容室の匂いをプンプン漂わせているんです笑

 

 

それに対して今のイメージは

 

色白でマッシュヘアの中性的な男子が

 

メイクとまではいかなくても

 

女性を見習って顔まわりを整えている感じです✨

 

当然ブラバスなんかは知らないですし笑

 

使うのはレディースの化粧品や

 

流行りの韓国コスメです。

 

 

かつては男らしさが、

 

今では中性的な清潔さ

 

求められている気がします。

 

 

そして今は、さらに進んで

 

身だしなみの延長線上に

 

メンズメイクがあると思います。

 

 

ここで個人的な意見なのですが、

 

最近は化粧水やコンシーラーなどの

 

メンズ向け化粧品が

 

少しずつ市場に増えているんですが、

 

ちょっとターゲッティングがずれている気がするんです

 

ニベアメンにもしても資生堂メンにしても

 

 

結局はかつてのアウスレーゼなどを

 

少しマイルドにした感じで、

 

主に30代から40代の男性が対象なんですよね

 

 

でも、今の10代、20代の男子は

そういう男らしさを求めていない。

 

だけどドラッグストアのメンズ向け商品は

 

なんとなく男臭い。

 

かろうじてギャツビーは

 

対象に学生も含めていますが、

 

中途半端なんです。

 

化粧水といっても

 

スースーするメントールばっかり

 

入った物を

 

いくつかブランドを変えて売ってるだけで

 

何がしたいのかよくわかりません。

 

かつての運動部の男子みたいな

 

デザインではなくて

 

もう少しシンプルで中性的な

 

イメージを打ち出して

 

新しいブランドを作った方がいいと思うんです。

 

まあ、10代、20代には経済力がないので

 

仕方なさそうなのですが、

 

それは女子も同じこと。

 

いいものがあればメンズ化粧品を

 

使いたいという人も数多くいます。

 

そういう男子を

 

アマゾンで見つけたハトムギ化粧水だけに

 

とどまらせておくのはもったいない!

 

 

 

ということで、中性的男子を目指す

 

10代、20代に向けて

 

もう少し爽やかなメンズ化粧品を作るべきかと。

 

ツイッターYouTubeでは

 

メンズメイクが流行っているので、

 

確実に市場はあると思います。

 

今僕がチャレンジするならメンズメイクだと

 

言いたいくらいです。

 

 

 

まあ、勝手なことを言ってますが、

 

かつてのメンズ化粧品も好きですよ!

 

ちょっと前まではタクティクスの

 

アフターシェービングコロンを

 

使ってたくらいですからね笑

 

でも、タクティクスはコロンともども

 

廃盤?になってしまったようなんです。

 

悲しいことです。

 

次に使うなら

 

アウスレーゼトロッケンですかね

 

一枚刃の剃刀(ちなみにポピュラー)を

 

使う身としては

 

アフターシェービングローションが

 

欠かせないんです。

 

これを使わないとヒゲ剃り跡に

 

ニキビができてしまいます。

 

 

というわけでメンズ化粧品に

 

話が伸びてしまいましたが、

 

身だしなみということでは

 

化粧品を使わなくてもできることはあります。

 

・髪型を整える

 

・眉毛を整える

 

・ヒゲを剃る

 

・肌の手入れ

 

・爪を切る

 

・歯磨き

 

これだけでも女性からの印象は

 

だいぶん違うようですね。

 

 

一つ一つは当たり前に思えても、

 

意外と全部できている人は

 

少ない感じがします。

 

ちょっと油断すると眉毛の手入れを

 

忘れていたりするものなので、

 

いつそういう時が来てもいいように!?

 

毎朝鏡で確認する癖はつけたいですね✨

 

どまつりとよさこいと夕焼けと

こんにちは!

 

さっきまで、

 

家の外に出て夕焼けを眺めていました。

 

夏の終わりも近いということで

 

涼しい風と鈴虫の

 

「リーン リーン」

 

という鳴き声が聞こえて

 

それはそれは心地よい時間でした

 

僕は夕焼けよりも

 

日が沈んだ後の5分、10分の

 

西の空がオレンジ色からブルーに

 

染まっていく時間が好きなんです

 

色の境目を

 

スカイライン

 

と呼ぶことを知ったのはいつだっけ?

 

そんな夕暮れに浸りながら

 

学校帰りに見かけたどまつりの踊り子を

 

思い出していました

 

どまつりは名古屋を中心にいくつかの会場で

 

別れて開催されているのですが、

 

僕が見かけたのは

 

ちょうど次の会場に移動する団体

 

だったようです。

 

大学生であろう若い男女たち20から30人で、

 

若紫色と浅葱色の衣装に身を包んでいる

 

その姿は見るものの注目を浴びます

 

男子はワックスで決めた茶髪に

 

日に焼けた浅黒い肌、端正なルックス

 

しなやかに伸びた腕の先には

 

鉾が堂々としておりました

 

時間が許せば彼らの踊りを

 

見てみたかったものです

 

 

僕がどまつりに興味を持ったのは

 

数年前に読んだ1冊の本の影響です

 

人並みの青春生活を送れなかった自分は、

 

大学生になってから、

 

同年代の青春を味わえる本を探していました

 

色々調べて読んでいたのですが、

 

その中の一冊に

 

『夏のクジラ』

 

という作品があります。

 

本場高知のよさこいに打ち込む

 

大学1年生を描いた本作は

 

よさこいを初めて知る人をも

 

その世界に引き入れます。

 

かくいう僕もその一人で、

 

ちょうど読んだのがよさこいの時期だったこともあり

 

高知まで飛行機で飛んで行きたくなるほどでした。

 

踊ったことも見たこともない自分が

 

語るのも怒られそうですが

 

よさこいの魅力は

 

一瞬一瞬の踊りが今しかない

 

ということだと思います。

 

そのチームでその衣装を着てその踊りをするのは

 

まさに今しかないんです

 

次の年には

 

メンバーが入れ替わったり

 

もちろん踊りも変わる

 

自分はこうやって踊れるのは今だけ

 

そしてその今を全力で踊る

 

それがよさこいです

 

そんなよさこいの名古屋バージョン

 

どまつり

 

青春をどこかに置き忘れてきた自分も

 

いつか必ず参加してみたいです

 

もし高校生の頃に

 

『夏のクジラ』を読んでいたら

 

大学のサークルに入っていたと思います

 

でもこれは言い訳に過ぎません

 

何かを始めるのに遅すぎるということはないのです

 

少なくとも20代のうちに

 

一度でいいからよさこいを踊ります。

 

 

そんなことを考えて夕暮れを眺めておりました

 

おっと夕食ができたようです

 

今日は鍋でしゃぶしゃぶ

 

では、食べてきます